S.T

施工管理職 2022年入社

INTERVIEW - 03

日々の実務経験と勉強で
資格取得を目指しつつ、
現場を俯瞰で見る仕事に充実感

施工主と設計士と現場をつなぎ、工事が計画通りに、安全に、質の高い建築物が完成するのを管理、監督するのが施工管理の仕事。様々な知識が必要で、学校在学中に取得した2級建築士に加え、現在は1級建築士、一級施工管理技士の資格取得に向け勉強中。机上だけでなく、毎日の現場で得る実務経験がなによりの勉強です。あとはたくさんの職人さん、お客様、設計士さんとをつなぐ仕事ですので、コミュニケーション能力がものをいうかもしれません。

入社の理由

立ち上げから引き渡しまで、
ひとつひとつの現場に
じっくり向き合えるのが魅力

祖父をはじめ親戚関係に大工が多く、小さな頃から仕事を見ていたこともあり、自然と建築の仕事を目指すようになっていました。学生時代に2級建築士を取得し、当初は設計士を目指して就職活動していましたが、人事の方に施工管理が向いているといわれ、土地の仕入れから建設、引き渡しまでを自社で行うこの会社に入社しました。ひとつの現場を最初から最後まで担当でき、しっかり見ることができるこの会社の施工管理の仕事に今も魅力と充実感を感じています。

現在携わっているプロジェクトについて

京都市内の分譲マンションに
スタートから携わっています

2023年3月からこの事務所から歩いてすぐの京都市内の11階建て分譲マンションの建設に携わっています。入社して約1か月の研修期間を経てすぐに入ったのは、学生マンションの現場で、そちらは建設途中から加わったのですが、こちらのマンションは基礎工事から関わり、現在躯体工事の監督は後輩に任せ、内装関係の監督にかかっているところです。この現場は施工管理士7名、設計2名の9名体制、進行状況により変化していきますが、目下15業者約60名の職人さんたちと一緒に仕事しています。

仕事とやりがいについて

毎日の仕事で知識と経験が増え
日々成長できることが
なによりのやりがい

マンション現場は進むにつれて関わる業者さんの数、職人さんの数も増え、管理すべき仕事も増えて納期も迫り、余裕がないほど忙しいのですが、それでも職人さんから頼っていただいたり、経験で得られる様々な知識が増えていっていることを実感できるのがやりがいです。ひとつひとつ完成に近づいていき、大きな現場がカタチになっていくのを見ることができる充実感はこの仕事ならではですね。初めて自分がイチから携わったこのマンションが竣工する予定の、今年の冬が楽しみです。

求職者へのメッセージ

「建築とは何か」を
俯瞰で見ることができる
一番の仕事

モノづくりが好きで建築に関わる仕事がしたいのであれば、施工管理が、もっとも自分の身にもなり、建築とは何かを俯瞰で見ることができる一番の仕事だと思っています。図面も書きますので設計の仕事もしますし、お客様と接する営業的な仕事もあり、現場を最初から最後まで管理する、大変ですが充実度は満点。特にこのメルディアDCはマンション、戸建ての両方において、自社で土地の仕入れから建設、販売までを一貫して行っていますから、前向きに考えている人にはぜひおすすめしたい会社です。

一日のスケジュール

SCHEDULE

8:00

出社

8:15

始業

現場にてラジオ体操。朝礼後に作業開始となります。

10:00

休憩

10:30から作業再開 時間に余裕がある時は一緒に休憩して職人さんたちとコミュニケーション

11:45

昼礼

現場休憩所にて、職長さんと現場監督が明日の業務や搬入物、工事進捗状況などを打ち合わせします。

12:00

昼休み

13:00

作業開始、事務作業

現在のような大きな現場の場合、7名の施工管理士で、工事進捗状況の打ち合わせを行います。

15:00

休憩

15:30から作業再開

17:30

片付け

18:00

完全退場

見回り。当日、作業があった箇所の見回りを行います。
建設現場施錠

18:10

事務作業

事務所に戻って、日報やメールなどの事務作業と翌日の予定を確認します。

19:00

退勤

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